だいたい、感じてなんぼ

人生、自分の感じたものがすべて。あらがわず、しなやかに。

『さがしものをさがして』

『さがしものをさがして。』 ※この作品を、ケイゴルバチョップさんに贈ります。 「大地」は、大地が生み出した生命とエネルギーを交わして、命を育む。 「星」はひかりを生み出し、その永遠とも思わせる途切れぬ輝きは、あらゆる生命の道しるべとなり、宇宙…

『マリューは一体、だーれなの?』

※この作品を沖縄を案内してくれたマリューさんに贈ります。 僕はマリュー。今、僕は昨日あたまで突き破ったタマゴの殻の上にいる。 僕が殻をやぶってから、パパもママも、どうしてだかだーれもいなくて、僕はじぶんの姿もわからない。わかっていることは、こ…

流れていたい。

ヤケドを負った。明後日くらいのことを考えながら台所に立ち、沸々と頭の中に何かが湧いてきたタイミングで、「うし!明後日に向かって飯を喰らおう!」と思ったら勢い余って左手に思いっきり熱湯をかぶった。ヤケドなんて幼少期におばあちゃんの家の薪スト…

私はもう、働けないのだと思う。

『サマーウォーズ』を見るのがここ数年の夏の一大イベントとなりつつある。甲子園球場が最高潮に盛り上がりを見せるタイミングに合わせてその行事は我が家でひっそりと行われ、全人類の命をかけた花札決戦に、ひとり心を震わせる。それでいて、記憶が1年で抹…

いま、会いに行きます。

天気予報は、雨マークばかり。お盆期間にここまで雨マークがぎっしりと並んだのはおそらく人生初ではなかろうか。久々に地球に戻ってきたご先祖様は、果たしてどんな気持ちなのか。お察しすることはできませんが、少なくとも墓参りに行けなかった私の代わり…

ただいま東京。

もう戻ってくるはずではなかった東京に投下していただいてから、4ヶ月目に突入。「東京には、もう二度と戻らん」と豪語して一度北へ消えた私は、今年の5月から波風立たぬ水面下でなるべくひそやかに、悶絶級にお暑いお江戸をうろちょろしていた。過去1年間…

『ともえちゃんには、なんにもできない。』

※この作品を、いま悩みに悩んでいる大きくなったともえちゃんに捧げます。 ともえちゃんは、この街に住むとってもとっても元気な子。今年で8さいになるんだって。きょうも学校が終わったあと、ともえちゃんはいつもお友達に囲まれて、誰よりもたのしそうに…

【最終回】脱皮を晒すの、今日で止めることにしました。

北海道には、秋がない。 日本の土地は春夏秋冬があるが、この地では夏から冬へのシフトは猛スピードで行われ、季節は、春・夏・準冬・冬って感じだった。生い茂っている植物でさえ、その急な「今日から秋です。」という通達に驚きを隠せず、急ピッチで葉を赤…

許した瞬間に、幸せになれた。

おかんが車を買ってからしばらく経った今も、喜びの余韻に浸っております(*^^*) 焦りも、不安も、悲しみもなく、本当にただただ空間に浮かんでいるような、心の穏やかさ。満たされている感覚。 だけど「あんたも幸せになっていいよ」って、別におかんはそん…

おかんが自分自身に買った、人生で1番大きいお買物

今日、おかんがワーゲン買いました! 60歳にして、初めての外車!たくさん試乗して、はじめはトヨタのAQUAか、MAZDAのDEMIOかのコスパ重視で悩んでいたけど、なんだかカタログ見てるおかんがテンション上がっておらず、全然ワクワクしていなかったので『(こ…

【なんでキレイじゃなくちゃいけないの?】の答え

以前ブログにも書きましたが、、 tyouwa-san.hateblo.jp わたしは、外見を褒められるのが、ずっと怖かった。(あ、そもそも褒めてないよって人、とっても自意識過剰ですみません。。笑) 褒められると、「キレイじゃなきゃ自分は価値がない」って思うスイッ…

【恥ずかしい皮たち☆夏の出来事シリーズ④】約2,000㎞の北海道キャンピングカーの旅に行ってきた。

いかにクーラーつけずに、猛暑に爽やかに勝ち続けるかが東京での夏の過ごし方だったのに、札幌では自然の風が快適すぎて扇風機すらつけずに終わりそう・・・。と、思っていた矢先に台風10号の影響で秋まっしぐらだった札幌は、再度30度まで上昇。私はそれま…

【恥ずかしい皮たち☆夏の出来事シリーズ③】じいちゃんが、日本国天皇から『瑞宝双光章』をもらった。

「天皇から表彰される」ってのがピンとこないのは、私だけか。 (とってもありがたい表彰状なのに、まだ額に入れてない手持ちの状態で撮ったので、よれてる…) 外箱の高級感。 これが、突如お国の遣いの方がおじいちゃんに届けてくれた、「瑞宝双光章」。 ま…

【恥ずかしい皮たち☆夏の出来事シリーズ②】花火だけが一瞬ってわけじゃなかった。

今年の夏は、去年とは全く違う哀愁漂うロンリーサマーになるんだろうなぁ、寂しいなぁって思ってた。立秋を迎えた8月の北海道はいま、カレンダー通り、着々と秋に向かっている。風の匂いも、葉っぱの色も、鈴虫やトンボだって、北海道の自然はいつも全力で…

【恥ずかしい皮たち☆夏の出来事シリーズ①】果物アレルギーが治っちゃった編

ブログというのは、「毎日書く!」と気合を入れれば入れるほど、遠のいていく。 肩に力の入った自分と向き合うのは結構しんどいらしく、脱力するまで書く気がしないし、文章の神様も全然降りてこない。「じゃあ今降りてきてるの?」と言われると言われればよ…

おかげさまで、恥ずかしい皮も29周年。

みなさま、お祝いのメッセージありがとうございました。 先日は、私、恥ずかしい皮の誕生日でした。 振り返ってみれば、28歳は本当に激動の1年でした。 ここに書けないような素敵なことがたくさん起こったし、ここにもっと書けない強烈なこともたくさん起こ…

札幌に帰ってきて早3ヶ月で思ったことまとめ。

「毎日平和だなぁ。」と、平和ボケしていたら、先日フレッシュな寿司ネタから寄生虫に寄生されました。 激痛のため眠れない夜が続き、ネットで調べると「寄生虫は胃の粘膜を破ろうとするので腹に激痛が走り、4〜7日間は生息します。薬は効かない。」と書い…

『言葉に負けるな。』

北海道の夏が、やっと来た気がする。 道民はなぜこんなに薄着なのか。体温なんてそんな他の県民と変わらないだろうに。日本で一番寒い離島なのにほとんど女子高生は氷点下でもジャージやストッキングを履かない。真冬に足を真っ赤にして歩いてる姿は、もはや…

なぜ、いつも正義は勝つのか真剣に考えてみた。

ドラえもんもアンパンマンも、強力な安定感がある。 ドラえもんの本当の敵は映画でしか登場しないし、映画「鉄人兵団」の時はまじでやられちゃうかと思ったし「ブリキの迷宮」はまじでこのまま出られないと思ったけど、毎度毎度必ず誰かが助けてくれた。 ア…

オーディオは、セックスと同じくらい気持ちよかったんだぜ。

わたくし、ご縁があって、オーディオの仕事を数年間させていただいてました。 いつの日か参加させていただいた、某オーディオ雑誌のイヤフォン聴き比べ企画が、今でも忘れられない。編集者がピックアップした今話題のイヤフォン80本を、それぞれどんな音する…

なんでも手に入れちゃうあの子が、うらやましかったんだぜ③ 〜猫編〜

私の周りには美しい人たちが結構いる。ありのままを生き過ぎてエネルギーが滞ることがないのか、皮膚細胞が老化することを忘れたのか、年齢不詳の美女たちは今日も休むことなく輝いている。内側からの光も相まって、直視するのが困難だ。

なんでも手に入れちゃうあの子が、うらやましかったんだぜ② 〜ハリケーン編〜

これは私が24歳の時に出会った、ある女性の話。 彼女は本当に清楚で、いつも背筋ピーン!凛としていて、あらゆるピンクがやたらと似合う。彼女はこう言われるのがあまり好まないようだが、本当に育ちの良さが見て伺える。俗にいう、ウ◯チとかしなさそうな子…

なんでも手に入れちゃうあの子が、うらやましかったんだぜ① 〜太陽編〜

女として生まれて、はや28年。心の成長はままならず間もなく29歳を迎える。 そう、あれは20代前半の頃の話。 私には、大好きな親友がいる。時に支え合い、時に励まし、時に笑う。叱咤激励も何度したかわからない。あんたの花嫁姿を想像するだけで泣けてくる…

お知らせ

「自分の愚行の清算に使おう!」と思い、スタートしたブログ『私の脱皮した恥ずかしい皮たち』をいつも読んでくれてありがとうございます。 ただただ干物のように世に晒すことを目的にしていたのですが、思った以上に好評で、予想以上のオイシイ皮になってい…

『私は誰一人として幸せにすることはできない。』

『自分が幸せの中に他人の幸せがある。』それが私の「こたえ」だと思っていた。あとは自分で土台を作れば、これさえおさえておけば、私は極楽浄土にたどり着くはずだと、信じてた。途中まで。 私は人生の「なぜ?」に対しての「こたえ」を探すのが大好きだっ…

『自分の幸せ』が先か、『他人の幸せ』が先か、実験してみたんだぜ。

さぁ!そうと決めたら早速幸せになりましょう! そう、これはまたまた3年前の話。『絶対に幸せになってやる!』と心に決めた脱☆鬱!をしたばかりの私が最初にやったことは、自分を幸せをすること。だが『幸せってなんだっけ?』と、直ぐさま天を仰ぐほどの…

母の日の手紙

おかんへ あなたはいつもいつも、私に愛情たっぷりで接してくれました。 ただ、あなたは自分を愛することが、自分を幸せにすることが、本当に下手だった。 自分を削るように生きるあなたを見るのが、私は辛かった。 母親なら、それが当たり前というかもしれ…

「幸せに生きる責任」を放棄したら、大変なことになったんだぜ。

責任ってなにかしら。 義務も同じく、なにかしら。 私のフワフワと浮ついた心を、上からバシーン!!と叩かれるような言葉。昔は聞くだけですごく嫌な言葉に感じたの。縛られるような、肩に何か乗るような、とても胃のあたりがモヤモヤして・・・とにかく、…

ブラコンだった私にとって、兄は心の拠り所でしかなかったんだぜ。

そう、これは3年前の兄の結婚が決まった時。私はまだ『おめでとう』も、うまく言えずにいた。よりによって挙式を円も縁もないハワイにしたと聞いた時でさえ、私は『なにそれ、意味わかんない。』と一蹴したんだ。 知ってる人は知っている。私はお兄ちゃんが…

一度死んだことにしたら、友達ができたんだぜ。

そう、あれは鬱!ゾーンから抜けだし、止まった時間を取り戻そうと病み上がり状態で札幌から脱出した初夏のこと。 当初、やりたい!と思ってたことが全く手付かずのまま半年間も放置され、私の人生プランがガタガタに崩れてかけていたところを、「私はもう治…