だいたい、感じてなんぼ

あらがわず、しなやかに。

to the future without me.

今、お伊勢にいる。 趣味の神社仏閣巡りが終わってしまった今、伊勢に来たところで何も見るものがない、と思ってしまった。神社仏閣巡りの前は、何が好きだったか。お店巡りだ。どこに行くにも、人にはみつけられない素敵なものを見つけられる目を持っている…

『新しい世界へ』

※この作品を赤尾くんに贈ります。 手を取り合い、分かつは陰陽。 性を超えて、愛すは1つ。 そうして巡るは愛の世界。 世界に舞いを。世界に歌を。 放つは己の源のそれ。 疑いの闇から世界を救え。 真実は天と地を結んだ時、心の中に現れる。 *******…

生の際立つ死への誘い

ここ数日、いろんな力が集まり「せーの!」で私を殺しにかかってくるような感覚でございます。あまりのフルボッコ感に、ちょっとした死への憧れみたいなものを抱くようにもなりました。新境地への誘いに抵抗する術はなく、ただその感情の波にゆだねるばかり…

『彩りを忘れた世界に』

*この作品を絵描きの慶ちゃんに贈ります。 ************************** この世の全ては表裏一体。 死と再生は、まだ終わりを知らない。 朽ちる命と生まれる命。 己の手に生命を込めよ。 迷える世界に光を放て。 ********…

家族の時間を紡ごう。

初詣のおみくじは寺でも神社でも「第8番 大吉」を引くという、神々の世界では声が揃っているということで、2018年を迎え、世界は一つ感を感じられた気がして大変めでたい。この際、宗教も神道たるものも何もかも一つにしてしまったらいいのにだなんて思う。…

2017年は山に辿り着いた。

2017年が終わろうとしている。 こんなに師走感がないのは、日中はコートなんていらないくらい暖かな土地で暮らしているからだろうか。この時期生息していないはずの虫たちに遭遇するからだろうか。常に3、4ヶ月先の時間を生きているような季節感と、濃縮さ…

『祈りの声よ、果てまで届け』

肉声には、必ず ” 心の声 ” が乗っていると思っています。だれかの肉声(言葉)と心の声が一致しないとき、その声はたちまち「不協和音」になる。それは、矛盾を生みだしながら宙に放たれ、目の前にいる相手へ何かしらの違和感を与えたり、届けたい場所まで…

12月24日

昨日あたりから、熱海はあたたかい。温めた豆乳をゆっくり飲みながら窓のそばで日が沈むまで本を読んでいても心地よくて、風はもう春のような、ほのかに華やいだ香りがした。(それを察知した虫たちも土から出てきまくっていた。)いつまでもこんな日が続け…

終わりのターン。

今朝、目を覚ましたら部屋の中で白い息が出た。太陽が上りきるまでしばし目を閉じていようか、たいそう迷った。隙間風の吹くこの家全体を温めるのは至難の技。だからこそ前もって11月頃からパーソナル暖房計画を打ち立てていて、着れるタイプの電気毛布の上…

時間と空間を取り払うと「繋がり」がある。

トレーニングロードたる道がある。 それは山の中の家から駅までの道のことを指すのだけど、その道は雪がなくても尻で滑れるのではないかと思うくらいの急勾配で、下半身にはスクワットをしながら登っているかのような負荷が加わる。そこをゼイゼイハァハァ息…

感性は、「ファンタジー」だ。

先日の11月2〜5日まで、静岡の山中に移住してから半月ぶりにTOKYOに滞在した。 久しぶりの東京は、山の空気に洗浄されつつある私には強烈で、新幹線のドアが開いた瞬間に何か喰らって具合が悪くなった。人が猛烈に溢れている場所では、気持ちを律するとか、…

ヨコにも後ろにも何にもないぜよ。

史上最高の孤独を体験できるような山の中から、28日の朝6時半の新幹線に乗って、久々に下界(都会)に降りてきた。 東京駅を経由して盛岡で一仕事終えたあとに、一息つく間もなく秋田県に移動し(本当は深夜から打ち合わせという名の食事会みたいなのがあっ…

作品を作りたいんだ。

一体、お前たちはどこから入って来たのだ。 この家はやや古く、山だということもあって、細い隙間をぬってあらゆる虫たちがこの居住空間を行き来している。もっとも多いのは益虫と言われているクモで、サイズはXS〜XLまで、姿形も含めて来訪者としてはもっと…

鬼の断捨離と、やっちまってる感。

物はうるさい。視覚的にごちゃごちゃしてしまうという物理的なことじゃなくても、その物ならではの主張するものがあって、それは時にその場の秩序のようなものだったり、人の集中力を妨げる何かを発している気がする。空間には、落ち着くとか、集中できると…

寂しさポロポロ

今、静岡県の山の上の、とある民家でこれを書いています。 つい先日、アップデートの際にスマホにバグが起きて、再起動無限ループ状態になりました。ここから世界(ネット)にアクセスできるのは奇跡的にその再起動ループから抜けられた1日計30分くらいしか…

恥ずかしい皮たちリターン

先日、ギャラの振込が遅れると連絡があり、とうとう所持金は5000円を切ったまま、私は沖縄へ向かった。今まで何度かこのような目に遭ってきたのだが、いよいよこの状況に対しても心のザワつきが起こらなくなった。何かあったらどうしようとか、急な出費があ…

『さがしものをさがして』

『さがしものをさがして。』 ※この作品を、ケイゴルバチョップさんに贈ります。 「大地」は、大地が生み出した生命とエネルギーを交わし、命を育む。 「星」はひかりを生み出し、永遠とも思わせるその輝きは、あらゆる生命の道しるべとなり、宇宙と大地を繋…

『マリューは一体、だーれなの?』

※この作品を沖縄を案内してくれたマリューさんに贈ります。 僕はマリュー。今、僕は昨日あたまで突き破ったタマゴの殻の上にいる。 僕が殻をやぶってから、パパもママも、どうしてだかだーれもいなくて、僕はじぶんの姿もわからない。わかっていることは、こ…

流れていたい。

ヤケドを負った。明後日くらいのことを考えながら台所に立ち、沸々と頭の中に何かが湧いてきたタイミングで、「うし!明後日に向かって飯を喰らおう!」と思ったら勢い余って左手に思いっきり熱湯をかぶった。ヤケドなんて幼少期におばあちゃんの家の薪スト…

私はもう、働けないのだと思う。

『サマーウォーズ』を見るのがここ数年の夏の一大イベントとなりつつある。甲子園球場が最高潮に盛り上がりを見せるタイミングに合わせてその行事は我が家でひっそりと行われ、全人類の命をかけた花札決戦に、ひとり心を震わせる。それでいて、記憶が1年で抹…

いま、会いに行きます。

天気予報は、雨マークばかり。お盆期間にここまで雨マークがぎっしりと並んだのはおそらく人生初ではなかろうか。久々に地球に戻ってきたご先祖様は、果たしてどんな気持ちなのか。お察しすることはできませんが、少なくとも墓参りに行けなかった私の代わり…

ただいま東京。

もう戻ってくるはずではなかった東京に投下していただいてから、4ヶ月目に突入。「東京には、もう二度と戻らん」と豪語して一度北へ消えた私は、今年の5月から波風立たぬ水面下でなるべくひそやかに、悶絶級にお暑いお江戸をうろちょろしていた。過去1年間…

『ともえちゃんには、なんにもできない。』

※この作品を、ともえちゃんに捧げます。 ともえちゃんは、この街に住むとってもとっても元気な子。今年で8才になるんだって。きょうも学校が終わったあと、ともえちゃんはいつもお友達に囲まれて、誰よりもたのしそうに遊んでいました。 いつもはとっても明…

【最終回】脱皮を晒すの、今日で止めることにしました。

北海道には、秋がない。 日本の土地は春夏秋冬があるが、この地では夏から冬へのシフトは猛スピードで行われ、季節は、春・夏・準冬・冬って感じだった。生い茂っている植物でさえ、その急な「今日から秋です。」という通達に驚きを隠せず、急ピッチで葉を赤…

許した瞬間に、幸せになれた。

おかんが車を買ってからしばらく経った今も、喜びの余韻に浸っております(*^^*) 焦りも、不安も、悲しみもなく、本当にただただ空間に浮かんでいるような、心の穏やかさ。満たされている感覚。 だけど「あんたも幸せになっていいよ」って、別におかんはそん…

おかんが自分自身に買った、人生で1番大きいお買物

今日、おかんがワーゲン買いました! 60歳にして、初めての外車!たくさん試乗して、はじめはトヨタのAQUAか、MAZDAのDEMIOかのコスパ重視で悩んでいたけど、なんだかカタログ見てるおかんがテンション上がっておらず、全然ワクワクしていなかったので『(こ…

【なんでキレイじゃなくちゃいけないの?】の答え

以前ブログにも書きましたが、、 tyouwa-san.hateblo.jp わたしは、外見を褒められるのが、ずっと怖かった。(あ、そもそも褒めてないよって人、とっても自意識過剰ですみません。。笑) 褒められると、「キレイじゃなきゃ自分は価値がない」って思うスイッ…

【恥ずかしい皮たち☆夏の出来事シリーズ④】約2,000㎞の北海道キャンピングカーの旅に行ってきた。

いかにクーラーつけずに、猛暑に爽やかに勝ち続けるかが東京での夏の過ごし方だったのに、札幌では自然の風が快適すぎて扇風機すらつけずに終わりそう・・・。と、思っていた矢先に台風10号の影響で秋まっしぐらだった札幌は、再度30度まで上昇。私はそれま…

【恥ずかしい皮たち☆夏の出来事シリーズ③】じいちゃんが、日本国天皇から『瑞宝双光章』をもらった。

「天皇から表彰される」ってのがピンとこないのは、私だけか。 (とってもありがたい表彰状なのに、まだ額に入れてない手持ちの状態で撮ったので、よれてる…) 外箱の高級感。 これが、突如お国の遣いの方がおじいちゃんに届けてくれた、「瑞宝双光章」。 ま…

【恥ずかしい皮たち☆夏の出来事シリーズ②】花火だけが一瞬ってわけじゃなかった。

今年の夏は、去年とは全く違う哀愁漂うロンリーサマーになるんだろうなぁ、寂しいなぁって思ってた。立秋を迎えた8月の北海道はいま、カレンダー通り、着々と秋に向かっている。風の匂いも、葉っぱの色も、鈴虫やトンボだって、北海道の自然はいつも全力で…