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だいたい、感じてなんぼ

人生、自分の感じたものがすべて。あらがわず、しなやかに。

母の日の手紙

恥ずかしい皮

おかんへ

 

あなたはいつもいつも、私に愛情たっぷりで接してくれました。

 

ただ、あなたは自分を愛することが、自分を幸せにすることが、本当に下手だった。

自分を削るように生きるあなたを見るのが、私は辛かった。

母親なら、それが当たり前というかもしれない。

でも、私が言ってるのは母親以前の一人の人間としてってこと。だからそれとは、ちょっと違うんだよ。

だから、私はあなたを幸せにしてあげたいって勝手に思ってた。そして、あなたがあなたを愛せないのが、いつの間にか、私があなたから愛れていないかのように思うようになっていった。

それから、甘えたい、愛されたい、認められたいって気持ちがどんどん強くなっていった。

だから、甘えないように距離を置いて、幸せにして、愛されたい、認めらたいって一生懸命走った。結局、3年前に力尽きてしまったけど、あれから今日に至るまで本当に素晴らしい気付きがたくさんありました。

 

私はこの世に生を受けてから、1秒たりとも、あなたから愛されてなかった時間はなかったってこと。

すべてあなたのせいかのようにキツイ言葉をぶつけてしまったけど、本当はあなたは1ミリも悪くないってこと。

そして、私があなたのためにがんばることによって、本当の意味であなたを幸せにすることはできないってことも。

 

「生きる」っていうのは、愛情の受け渡しをすることだった。受け渡しが上手な人ほど、幸せになれると思ってます。自分を幸せにできるかどうかは、本人次第、物事の受け取り方次第だって、私のそばに在るすべてが教えてくれました。私も自分を幸せにすることが下手くそだったの。

これから、世界中の、たくさんの人が幸せ上手になればいいと思う。

私はこれから、そのお手伝いができたらと思ってます。

 

愛情が足りないと感じる中でも、あなたの作るあたたかいごはんからは、まっすぐに愛情を感じることができました。あなたの作るごはんが世界で一番大好きです。

いつまで家にいるかわからないけど、最初で最後の花嫁修行をさせてください。

 

最後に、これだけは忘れないで。

あなたの幸せは、私の幸せだってことを。

 

いままで、ごめんね。

いつも、ありがとう。

 

愛してるよ!

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