だいたい、感じてなんぼ

人生、自分の感じたものがすべて。あらがわず、しなやかに。

【恥ずかしい皮たち☆夏の出来事シリーズ④】約2,000㎞の北海道キャンピングカーの旅に行ってきた。

 

 

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いかにクーラーつけずに、猛暑に爽やかに勝ち続けるかが東京での夏の過ごし方だったのに、札幌では自然の風が快適すぎて扇風機すらつけずに終わりそう・・・。と、思っていた矢先に台風10号の影響で秋まっしぐらだった札幌は、再度30度まで上昇。私はそれまで一度も使うことがなかった扇風機を押入れから引きずり出し、迫り来る台風10号に『警戒せよ!警戒せよ!』としきりに言うアナウンサーの声をスルーして、暑い暑いと言いながらスイカを食べまくる。そんな残暑を満喫するのでありました。

 

 

これも、夏らしくていいよね。

 

 

 

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8月中旬、私は東京の楽しいこと大好きな、フットワークがたんぽぽの綿毛くらい軽い友達たち含め、全6人で『北海道行きたいところを巡りまくるの旅』に行ってまいりました。

 

子どもの頃に憧れたキャンピングカー。中を覗いてワクワク。旅に嬉しい隠れ機能にワクワク。コンパクトな空間ならではの巧みな収納スペースにワクワク(?)。

 

そしてなにも決めずにその場のノリと気分で行き先を決めるという、スゴロクで行き先決めるのとあまり変わらないくらいな高めのドキドキ感を全身で感じながら、3泊4日で北海道を駆け巡るのでした。その結果まわったルートがこちら。(メンバーの一人が作ってくれました・・・!ありがとう!!)

 

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さらに詳しいルートと立ち寄りポイントはこちらからどうぞ!

夏休みにキャンピングカーで北海道を回った軌跡をgoogleMAPにプロットしてみた - It was impossible until yesterday

 

約2000㎞を移動したってことは、時速100㎞出したとしても20時間は運転するってこと。キャンピングカーの車体は思ったよりも大きく、アクセルベタ踏みでも80㎞が限界でした。夜な夜な運転してくれるたくましいメンバーを他所に、免許を持ってる中でもっとも体力と集中力と運転経験の少ない「こ、これが6人分の人生のハンドルかぁ・・・!!」と、ビビりな私は富良野から帯広までの約150㎞程度しか貢献できませんでした。すいません。

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(ケンとメリーの木)

 

北海道のスケールを把握していないメンバーに私は、「え、そんなの間に合わないよ!」とか言ってしまったり(稚内から帯広の勝美花火に向かう途中とか)、行き着く喜びより、そこへ向かう道中のエンジョイな時間より、最初はリスクが頭を占拠していた私でしたが、間に合った途端に「あぁ、私はなんてつまんな時間の過ごし方をしてたんだ」と反省。単純に間に合わなかった時の空気が怖くてしょうがなかっただけでした。そこからは「全部どうにかなるわスイッチ」に転換され、目の輝きを取り戻したのでした(たぶん)。

 

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(霧の摩周湖。さすが名前だけあって、何も見えません。)

 

そのあとも、帯広から外れた田舎町でガソリンが切れ、目的地にたどり着かず深夜山道で立ち往生かも、、とか、あまりに混みすぎて女体天国化した温泉のお湯が出ないとか、キャンピングカーが高速道路で風に煽られて橋から落ちそうとか、手に汗握る緊張感やたくさんの楽しいハプニングに見舞われました。

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(美瑛のひまわり)

 

 

それでも、どんなピンチがやってこようとも、「行きたい!」「逢いたい!」っていう気持ちさえあれば、そこにたどり着けるんだなぁ、と思わせてくれる素敵な旅でした。すごい燃費悪かったのに、エンプティマーク点灯してから20㎞くらい走ったもんね。

 

 

 

あの素敵な時間はみんなで作ったんだなぁ。としみじみ。

本当にお友達ってすばらしいです。

 

 

また、北海道に21年住んでいたにも関わらず、学生の時に上京してしまい、欲望の町ススキノすら案内できない私は、北海道についてなんて知ってるわけがなかった。そして、北海道に帰ってきてよかったなって、更に深く深く思えたのでした。

 

 

 

夏よ、ありがとう。

 

 

 

 

夏の出来事シリーズはこれで終わりです。

明日からは、通常営業に戻ります。

引き続き、恥ずかしい皮たちをお楽しみくださいませ。

 

 

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(知床、オロンコ岩の上から、寝巻きに近い格好で)