【なんでキレイじゃなくちゃいけないの?】の答え
以前ブログにも書きましたが、、
わたしは、外見を褒められるのが、ずっと怖かった。(あ、そもそも褒めてないよって人、とっても自意識過剰ですみません。。笑)
褒められると、「キレイじゃなきゃ自分は価値がない」って思うスイッチが、どうしても押されてしまうから。
褒められると、「お前の魅力は外見だけだよ」って言われてるみたいで、怖かった。
一方で、「自分のためにキレイでいればいいじゃん」って思うけど、「自分のためにキレイでいる必要あるか?」って思ったし。でも、好きな人の前では、「キレイ」な自分でいたいって思う。
自分にとっての外見の優先順位が、あれから今日に至るまで、ファッションもスキンケアも化粧も、どのくらい力を入れていいのか全然わからなくなってました。
(そもそもそう思い込んでしまったのも、幼少期に容姿しか褒められたことがなかったから、それにすがりついただけだったんだけど。今思えば、なんて純粋なんだ・・・!)
今日やっと紐解けたんだけど、そもそもわたしの中での「キレイ」の定義は「飾り立てた自分」のことだった。見た目を褒められると怖いのは、飾り立てた自分を評価されたとき、中身の、素の自分を受け入れてもらえるかどうかわからなくなるから。
これは本当の自分じゃないのに、評価してもらって、それが自分で嘘で取り繕ってるような気がして、見た目と中身のギャップを相手に感じられるのが、落胆されるのが、もーーーーんのすごく怖かった。「キレイ」の意味を、履き違えてたんだ。
でも、今なら思う。
わたしは腹の底から笑ってる自分の顔が、その自分の姿が、一番美しいと思う。
自分の内側の美しさが出るのは、腹のそこから笑っている自分の姿。
その姿見て、「キレイ」「美しい」と言ってくれる人は、きっと、ちゃんと、わたしを丸ごと愛してくれる。
腹のそこから笑える、しなやかな表情筋(!)と、「たのしい!」「うれしい!」「おもしろい!」っていう素直な気持ちさえあれば、飾らなくても、私はいつも自分のために、「キレイ」でいられる。
それ以上の輝きは、どうやら私にはないみたい。
『なんでキレイじゃなくちゃいけないの?』の答え。
そもそもキレイは、「飾り立てる」じゃなくて、「輝いてる」ってこと。
そして、もしキレイでいなきゃいけない理由があるのなら、きっとそれが私の、本当の姿だから。
今日までがんばってた自分に、超絶お疲れさまでした。
はい、脱皮。